体はなにでできているか考えたことはありますか?
えーと。
たんぱく質と。。。
炭水化物と。。。
脂質と。。。
3大栄養素ではありますが、そうではないんです。
体は吸う、飲む、食べるの3つの体に入れる物でできています。
何を吸って、何を飲んで、何を食べているか意識していますか?
コマーシャルやインテーネットで、グルコサミンが良いとかセサミンが良いとかありますが、
体を作る物をしっかり摂取できているでしょうか。
車で例えると、性能の良い最新のカーナビを買いました!
いざ車に取り付けようとすると、
タイヤがパンクしてる!
窓ガラスが割れてる!
バッテリーが上がってる!
カーナビどころの話ではありませんよね。
付属品も車環境を良くするために大切なものではありますが、
肝心な車がボロボロでは意味がありません。
車の話だとよく分かりますが、自分の体はどうでしょう?
体は、何を吸って、何を食べて、何を飲んでいるかで決まります。
生活習慣病は、昔、老人病と言われていました。しかし、老人だけではなく、大人も
かかるようになってきました。そこから成人病と言われていましたが、今では子どもでも
かかるようになってきて、生活習慣が問題と言われ、生活習慣病となりました。
朝起きてから寝るまでの行動が昔と大きく変化したとは思えませんが、
食生活は昔と大きく変化してきました。
健康で元気に毎日を過ごしたい方、自分の体と向き合うために、
一度食生活を見直してみませんか?
3日の食事内容を紙に書き出してみましょう!
そこで、自分の食事でしっかり摂れている栄養、摂りすぎている物、不足している物が
分かるはずです。
病気になってから治療するのではなく、病気にならないために予防していきましょう。