2025年11月18日
胃酸を抑えるPPI(プロトンパンプインヒビター)という薬があります。
発売された頃は胃潰瘍と十二指腸潰瘍にだけ適応があり、処方できる期間も6~8週間だけときびしく制限されておりました。
ところが、その後、逆流性食道炎には長期処方も可能になってきましたが、
その後、さらにウヤムヤにされて、他の薬の副作用(胃痛など)を抑えるためにも処方できるようになりました。
現在では、循環器系の薬を飲まれている方は、ほとんどがPPIがセットにされているようになりました。
でも、とうとう出ました。
名古屋大学のBasile Chretien氏らは高血圧との関連やPPIのクラス効果、用量依存性があるかどうかを調査したところ、ランソプラゾール以外のPPIで高血圧症との関連が示唆され、用量反応傾向が認められた。BMJ Open誌2025年11月27日号に掲載。
やはり、こういう薬は飲まない方が良いのです。
薬で抑えることよりも、食事・生活習慣を変えることこそ、副作用もなく、安心して治療できる方法なのです。