人工血管の場合は自己血管で作成できないか、できても刺すことが困難な場合に、自分の血管の代わりに刺す所を作る為に入れることが多いですが、自己血管は基本的には近位にある石灰化のなく太さのある動脈と静脈を繋ぎます。
感染に強い為、大半が自己血管を使用し、利き手と反対の腕の前腕末梢に作成することが多いです。血管の状態に合わせて最適な場所で造ります。
シャントの修理の場合当日からの穿刺も可能ですが、別静脈での吻合や反対側での再造設、初めてシャント作成の場合、動脈から静脈に流れる血流が徐々に増加し血管が太くなる事で、透析をする為の針が刺しやすくなっていきますので、導入される方は約2週間前から準備しておく場合が多いです。